クレジットカード付帯海外旅行保険の落とし穴
クレジットカード付帯海外旅行保険とは、クレジットカードに付帯されたサービスの１つです。
ただし規約をよく事前に確認し、留学前に必ずカード会社へ問い合わせ、必要な海外旅行保険プランに加入することをおすすめします。
短期留学だからとか、フランスに行ったら他の保険に加入するとか思っていても、いつ何が起こるかわかりません。
クレジットカード付帯海外旅行保険の落とし穴
クレジットカードを持っていれば自動的に海外用の保険がカバーされているとは限りません。
- カードによっては事前に旅行代金をそのカードで支払わないと海外保険が適用されないものもあります。
- クレジットカードの利用状況によって海外保険の適用も違ってくる場合もあります。
- 一定額以上、クレジットカードを利用していないと海外保険が適用されない場合もあります。
また現地で学生の健康保険に加入する前に病気や怪我をした場合、クレジットカードで保険料をカバーできない場合も多く生じてます。
フランス語がまだ話せない段階で現地の病院へ行くのは勇気がいるもの。
そうするとパリでは日本語が通じる病院アメリカンホスピタルが日本人には安心できる病院となります。
アメリカンホスピタルでは日本語で安心して治療を受けられますが、アメリカの制度のなので保健料がとても高くついてしまいます。
そんな時のために、一番安いプランの海外傷害保険に加入しておくことをお勧めします。
何かあった時では遅すぎます。
日本で事前に加入できる海外留学メリット
初めてフランスに3ヶ月以上の長期留学をするときは、事前に海外傷害保険に加入しておくことをおすすめします。
フランスで初めて保健加入するときや申請中の手続は約3ヶ月かかります。
その間に何かが起こってしまったのでは大変です。
海外留学保険のメリット
- フランス留学前に加入手続きが完了するので、渡仏後何かあってもすぐに保険適用できる
- 日本語でもちろんかにゅうできる
- 現地デスクもあり、日本語で対応できる
- 払い戻し請求も日本語でＯＫ
- 損害賠償責任をカバーできるプランもある
海外留学保険のデメリット
- 掛け金が割高
- フランスで保険請求手続は後日になる場合が多く、一旦自分で全額負担しなければならない
メリットとデメリットを考慮し、クレジットカード付帯の海外旅行保険に加入することも考え、海外留学保険に加入する場合は、フランスに3ヶ月未満の短期留学の場合に加入したほうがいいと思います。
