3ヶ月以内のビザがいらないフランス留学の場合の健康保険選び

3ヶ月未満のフランス留学の場合

 

3ヶ月以内のフランスの短期語学留学であれば、フランスの健康保険に加入することはできないので、留学する前に日本で海外向けの海外旅行保険に加入することをお勧めします。

 

海外旅行保険

 

 

慣れない国で、言葉もほとんど分からなく精神的に疲れもでます。
そういうときに熱を伴う風邪を引いたり、不注意で事故にあうこともあります。
そうした時に保険に加入しておくと安心です。

 

一般的な保険は、クレジットカード付の海外旅行保険が手っ取り早いです。
又は海外旅行保険を扱うものでもカバーできます。

3ヶ月以上のフランス留学の保険の賢い選び方

3ヶ月以上のフランス留学の場合

 

フランスの高等教育機関や大学、質の高い特定の語学学校に3ヶ月以上留学する場合で、28歳未満の場合、フランスでは健康保険へ加入することが義務付けられてます。

 

その場合、日本で既に海外用の保険に加入していてもフランスの健康保険に加入できます。

 

Cognizant Quality Engineering & Assurance Summit - Boston

 

私が大学に留学した時は、入学願書を申請したときに保険会社(Securite Social セキュリテ ソシアル)の営業の人たちが勧誘していたので、大学で保険の手続がすぐにできました。

 

 

大学やグランドゼコール以外の学校へ留学する場合、念のために日本で安い海外用保険に加入していたほうが安心です。
理由は、フランスで直接保険会社に問い合わせをすることが生じるからです。

 

滞在許可証を申請するときには必ず「健康保険」加入証明が必要になるので、フランス語が不安な人は、日本から海外用の保険に加入しておくことをお勧めします。

 

フランスでは国民健康保険に加入することはフランス人でも外国人でも義務付けられてます。

 

何らかの理由で保険に加入していない場合、ケガや病気になった時、保険が使えなく、100%自己負担になります。

 

ただの風邪で個人経営の病院にいっただけで、保険なしだと1万は軽くかかります。

 

carte vitale

 

 

フランスの学生相互保険で主なものは

 

  • La Mutuelle des Etudiants ミュチュエル デ ゼテュディアント
  • Eme Via エム ヴィア

 

 

35歳以上の留学生の場合の健康保険

 

いろいろな保険会社の選択はありますが、日本語で話せるパリの健康保険会社もあります。
フランスに行く前に事前に必要書類など問い合わせておくと安心です。

 

Safe One Assurance
住所: 7 rue d’Argenteuil 75001 Paris France
Tel: +33 (0)1 40 20 40 41

いざとなったときにクレジットカード付帯の海外傷害保険ではカバーできない!

短期であっても長期であってもクレジットカード付帯の海外保険に加入しておくことをお勧めしますが、それだけでは実際に事故や病気になった時は全てをカバーできません。

 

 

パリで日本語が通じるアメリカン・ホスピタルはパリにいる日本人にもよく知られているし、旅行会社の人たちにもよく知られている病院ですが、アメリカの制度の管轄なので、医療費はとても高く、クレジットカード付帯の傷害保険ではカバーできる金額ではありません。

 

やはり初めてフランスに留学する場合は、海外旅行傷害保険に加入しておくことをお勧めします。

トップへ戻る