シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へ迷わずに行く方法:バスの乗り方
パリ市内行きのバスは2つ。
- Roissy bus ロワシーバス
- Car Air France エールフランスバス。
どちらのバスもシャルルドゴール空港のターミナル1、2に停留所あり。
ロワシーバス
エールフランスのリムジンより安い。普通のバスを2台つなげたようなローカルなバスで、リムジンではない。
デメリット
混雑している時は空港〜オペラ座まで立ったままで行くこともある。
荷物は全て自分がもつことになるので、大きなスーツケースも全て乗車の時に自分でもっていなければいけない。
荷物が多い時はエールフランスバスや、タクシーを使ったほうがいい。
長時間のフライトとこれから言葉の通じない文化の違うフランスで生活していく不安を抱え精神的にも肉体的にも疲れているので、できるだけ体が楽な交通手段を選んだほうがいい。
エールフランスリムジンバス
リムジンなのですわり心地はいい。
各席の前後のスペースがかなり密着しているので、スーツケースは車内にもちこまないで、乗る前に荷物預けを
したほうがいい。
シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内:バス、タクシー停留所はここ!
ターミナル1のバス、タクシー停留所
ロワシーバスもエールフランスバスも出口32〜34付近
出口を出ると反対側に渡って、待合室付近にバスがとまります。
タクシー乗り場:出口24
ターミナル2のバス停留所
ターミナル2は複数あるので注意!
- ターミナル2A バス: 出口12
- ターミナル2C バス: 出口13、タクシー出口:14
- ターミナル2D バス: 出口11
- ターミナル2F バス:出口2〜3の間
- ターミナル3 バス、タクシー:出口2
- ターミナルSNCF(列車ターミナル) Niveau5(日本で言う6階、フランス式5階):バス、タクシー乗り場あり
シャルルドゴールからパリ市内へ:バスの荷物預け、簡単なチケット購入方法
荷物預けにはご注意!
荷物預けは、日本のように合理的なシステムになっていない。
日本の場合は、バスに乗る前に荷物だけ回収して、荷物札をもらうが、フランスはバスが到着してから、運転手や係りの人が荷物をどかどかと入れ始める。
フランス人が四方八方から自分の荷物を係りに預けるので、いっしょになって自分の荷物を確実に係りに渡すこと。
降りる場所によって荷物をバスの下の前側か後ろ側に預けるかフランス語で係りが言っているので、注意しておくこと。
フランス語のヒアリングが分からなかったら、荷物担当に降りる場所を言って荷物を渡せばいいです。
私はリヨン駅で降りることが多いので、フランス語が分かっても念のために「Gare de Lyon, s'il vous plait (ガー ドゥ リヨン、スィルヴプレ)」って言いながら荷物を渡します。
そうすれば、係りの人も荷物を入れる場所を間違えません!
バスのチケット購入方法
空港からでて、バス乗り場に行く途中に自動販売機で買う
空港内の観光案内所「Tourisme Information」
バスの運転手から直接買う
エールフランスのリムジンはネットで事前購入可能
自動販売機と ネット購入はフランス語か英語選択で買えます。
ネットで事前購入は一番便利です。
フランスに行く前に最初の宿泊先につくまで、スムーズに過ごすために超おすすめです。
購入するにはクレジットカードが必要。
バスの運転手からチケットを買うには、基本フランス語で話せないとアウト。
後ろに乗車客がいっぱいいるのに、運転手からキップを買ったり、現金で支払ったりと何かと手間も時間もかかります。
フランス人は嫌な顔してしょうがない・・ってな感じで乗る列を待ってますよ。
エールフランスリムジンバスチケット購入サイト
http://boutique.lescarsairfrance.com/ihm_vad/AIR_FRANCE/index.php?id_lang=2