フランスに長期留学する時は必ずメモッとく!国際電話のかけかた
フランスと日本の時差
日本とフランスの時差は、夏は8時間、冬は7時間。
日本のほうが時間がはやく進んでいます。
フランスから日本へ電話をする時は、フランス時間に7、8時間を足した時間が日本時間
日本からフランスへ、日本時間から7、8時間マイナスした時間がフランス時間
日本が朝でもフランスはまだ深夜であったりする為、電話をかけるときは現地時間にご注意。
フランス国際電話のかけ方
日本からフランスへかける場合
国際電話番号識別番号 010 (au, DoCoMoは不要)
+フランスの国番号 33
+相手先の電話番号(初めの0は除く)
- 例えばフランスの05 12 34 56 78に電話をかける場合
au docomo以外と契約している電話(固定電話を含む)だと、
010 33 5 12 34 56 78
にかける。
au docomoと契約している電話からかけるときは、
00 33 5 12 34 56 78 とかければOK
- フランスから日本へかける場合
国際電話識別番号 00
+日本の国番号 81
+相手先の電話番号(初めの0は除く)
03 1234 5678に電話する場合、
0081 3 1234 5678にかければOK
Carte Prepayee テレフォンカード(telecarte)
公衆電話はもうほとんどフランスではなくなりつつつありますが、公衆電話以外にも普通の固定電話やスマフォから電話する時にもテレカは使えます。
プリペイド式で携帯電話を使う方法と同様に、話す時間の長さによって、カードの金額が違ってきます。
購入した分だけ通話ができます。
自宅でも使え、公衆電話でも使えます。
- 使い方
カードの裏に書かれてあるステップ1の番号を押す
↓
フランス語の音声案内
↓
カードの裏に記載されている番号を入力
フランス語の案内に従って、記号を押す
かけたい番号を入力する。
日本に電話をかける場合、0081+市外局番の最初の0を除いた電話番号をかける)
例えば、03-1234-5678に電話をする場合、
0081 3 1234 5678となる。
フランス国内にかける場合は、相手の電話番号を0からそのままかければOK
例えば、06 12 34 56 78にかける場合、
そのまま 06からかければOK。
ただし、フランス語、英語、スペイン語のアナウンスなのでご注意!
フランスでiphoneの買い方と設置の仕方
長期フランス留学ともなると、現地でihoneを購入して、月額プランに入ったほうがコストが安くすみます。
フランスのiphoneはSIMフリーですが、機種やiphone会社によっては最初の数か月はSIMフリーが使えなく、数か月後に自分でSIMフリー解除する作業がでてくる場合もあります。
フランスの大手スマフォ電話会社は3つ。
- Orangeオランジュ
- SFR エスエフエール
- Bouygues Telecomブイッグ・テレコム
フランス人もフランスに住む外国人もこの3つのどれかの小売店またはappleの店舗で契約してます。
日本人でも必要書類と現金を支払って、契約書類をお店で書けば、かんたんにiphoneが使えるようになります。
iphoneを買う時に必要な書類
- 滞在許可証
- RIB(銀口座名や銀行口座番号が書いてある証明書。銀行で口座を開くともらえます)
- フランスに在住している証明書(賃貸契約書や光熱費の請求書)
- iphon代の現金
このほかに、念のために全ての書類のコピーを1枚ずつ持っていくと、何かのあったときに便利です。
また、固定電話がある場合、前の住人の電話番号があると、自宅への電話回線がすぐ特定できるため、大家に前もって聞いたいた方がいい。
フランス語に自信のない人は、言葉が分かる人といっしょにお店へ行った方がいいです。
店舗ではiphoneの購入と月額プランの契約書を書いて、支払うだけ。
クレジットカード付きの銀行カードを持っている場合は、カード払いもできます。
これでiphoneは基本的に使えるようになります。
最後の難関、自宅でルーターを設定
ルータ機能付きモデムが店舗で渡されます。
取りつけ方説明書は、仏語か英語。
イメージ図もついているので、仏語がわからなくても何とか図をみながら頼りに設定するようになります。
お店に電話したり、ネットでお客様サービスにメールを送っても、日本のようにルーターの設定や設置をやってくれるサービスはフランスにはありません。